今日過敏性腸症候群でお悩みの患者さんの来院がありました。

大枠をご説明すると下記のような感じ(他HPより抜粋)

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下痢や便秘を繰り返す 過敏性腸症候群

ストレスにより過度の緊張信号が続くと、視床下部の働きに狂いが生じて自律神経系が正常に働かなくなる。本来、胃や腸のような消化管は、副交感神経の働きによって活発に働くが、自律神経のバランスが崩れていると、仕事をするなど本来、交感神経が働いているときにも、消化管が活動して腹痛、下痢などをもたらす。

■自律神経の乱れをセルフケアで整えよう

生活習慣を工夫することでも自律神経のバランスの乱れを整えることができる。これは自分に合いそうだ、と思うものから試してみよう。

・仕事帰りに寄り道する

日常のストレス解消では、オンとオフの切り替えが重要。せっかく仕事を終えたのに気持ちがオフにならないときは「寄り道」がお薦め。カフェでコーヒーを味わったり、書店で新刊書を立ち読みしたりするだけでも、オフのスイッチになる。

・笑う、号泣する

笑いが自律神経にもたらす効果は、世界の研究で明らかにされている。おかしくて大笑いできればいいが、ニッコリ「つくり笑い」でも効果があるという。そして同様に効果があるのが泣くこと。泣くことで副交感神経が優位な状態に切り替わる。

・ウオーキングなどの運動をする

神経伝達物質のセロトニンには、副交感神経の働きを高めて自律神経のバランスをとる作用がある。セロトニンを増やすのはリズミカルな運動で、ウオーキングがその代表だ。それ以外の運動全般にも、終えたあとに副交感神経を高める効果がある。

・ぬるい風呂に入る

入浴には、いくつもの健康効果があるが、自律神経との関わりでいえば40℃の湯が1つの目安だ。このぬるめの湯が副交感神経を高めてリラックスさせてくれる。30分の半身浴なら全身がしっかり温まる。入浴後は湯冷めしないうちに布団へ。

・コーヒーは控えめに

コーヒー、紅茶、緑茶に含まれるカフェインには、交感神経の活動を高める作用がある。日中の気分転換にはいいが、自律神経失調症の人は日常的に交感神経が優位になっているので、あまり飲みすぎないように。就寝前には飲まないほうがよい。

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当院にも自律神経調整の施術がある為今日より治療開始。

効果を来院される時にアップしますね!!