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では今日は小胸筋が収縮しっぱなしの弊害について。

まずは「巻き肩」

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腕は前に出て、肩甲骨は外側に移動し、動かなくなり肩周辺の筋肉が硬直してしまう。

現代の仕事は正常な姿勢で行えるものは少なく、デスクワーク、細かなものを扱う作業などでどうしても身体の前側の筋肉を使いがちです。

そうすると腕から胸の筋肉(小胸筋や大胸筋)を使いすぎて硬くなり収縮して巻き肩姿勢になってしまうのです。

また肩甲骨周辺の筋肉を鍛えることもほとんどの場合ないので余計にそういった症状へと導かれてしまいます。

肩は前に出て、首も前に出て、常に肩、肩甲骨、背中、腰に負担をかけてしまう。

 

ではこの巻き肩を防ぐにはどうしたらよいのか、次回はそこから行きますね。