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新体操では上の画像のようにすらりと伸ばした足が真っすぐなことがとても重要です。

この状態で膝が曲がっていたりすると大きな原点にもなります。

通常新体操の選手は膝を伸ばすためのトレーニングなどを日々行い画像のような技をきめます。

ただ下肢のもともとの骨格が邪魔してどうしても膝を伸ばすことが難しい場合。

ここで私たち施術家の出番となります。そう下肢の骨格矯正をします。

ただ、一般に骨格の矯正と聞くとボキボキ、バキバキで一発で治るなんてイメージがありますがそうではありません。

歯科の歯並びの矯正でもそうですが、一定期間の固定時間をおいて歯並びも改善されます。

私たち施術家が行う矯正も同じで固まった骨格をより良い骨格に変化させるにはそれなりの時間が必要です。

ではこの矯正において何が一番大切なのか・・・・

私の中では今ある原因をしっかり見定めて、正しい方向に治療を重ねていく。

正しい方向に日々誘導し、ある程度の時間の経過とともに症状が改善していく。

そんなイメージで施術をいたしております。