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LHは黄体形成ホルモンと呼ばれ卵巣に送られ、排卵を促します。この働きによって卵巣から排出された卵胞は「黄体」という組織を形成し、プロゲステロンを分泌します。プロゲステロンによって子宮内膜の厚さが維持され、受精卵が着床しやすい環境をつくります。

排卵期になるとLHは急激に増加し、LHサージという現象を起こし排卵を誘発させます。

受精卵は成熟卵胞となりこのLHにより卵胞が破れ排卵が起こるのですが、LHは成熟卵胞内の水分量を増加させ卵胞を破るきっかけを作ります。

不妊整体ではこのLHを卵巣に届ける循環をつくる血液の流れをよくすることが一番の目的です。

非科学的な事は一切ありません。妊娠のメカニズムで現在開明されていることに対して血流促進というモノサシを持っただけであり逆にそれができるのが整体、鍼灸、マッサージなどの類似医療行為なのかもしれません。