交通事故治療
むち打ちについて
当院は急性期の痛み、炎症の強い患部を触る事なく治療が可能です。
よって安心で安全な頸部への事故治療ができます!!
事故によって痛めた頸部を直接触り施術を行うことはより炎症を高めるリスクが高く、最悪の場合施術により症状を悪化させる事もあります。
とくに頸部はデリケートな組織となりますので細心の注意を払った施術が必要となります。
当院では急性期は最新の微弱電流による電気治療に加え筋膜連鎖を利用した施術により最適な事故治療を目指しております。
むち打ちの症状
頸部捻挫
骨、関節損傷を伴わない頸椎の軟部損傷をいいます。
一般的には交通外傷、特に「むち打ち」と呼ばれ、交通事故の首の痛みを総称して使う場合が多いです。
追突事故、正面衝突などで頸部の過伸展、過屈曲が瞬時に強制され、あたかもムチがしなるように受傷するためこのように呼ばれるようになりました。
症状
頸部の痛み、可動域の制限があり、X線で骨折、脱臼のないことが前提になります。
症状が長く続く場合はMRIなどにより椎間板や靭帯などの損傷の有無を確認する必要があります。
頭痛、めまい、耳鳴り、眠気などの症状を伴うときはバレ・リュウ症候群と呼びさらに辛い症状があります。
その他負傷について
頚椎症性神経根症
頸椎(首の骨等)の損傷により頸髄神経に何らかの障害が加わり、その頸髄神経が支配する関係領域にしびれ、痛みなどの違和感が発生します。
整形外科との併用での治療が必要です。信頼のできる当院提携の整形外科医院をご紹介いたします。
症状
一側肩甲帯、上肢の痛み、しびれを感じます。
頸椎の伸展(後ろに首を曲げる)時に、腕への放散痛を感じます。
筋力低下をきたす場合もあり注意が必要です。
単純X線ではルシュカ関節の骨棘形成、椎間板狭小化、椎体縁の骨棘をみることが多く、治療期間が長くなりやすいです。