シリーズでお伝えしてます。「血が足りない」
今日は実際に思春期の生理について心掛けることをお伝えします。
まずは「気にかけているよ」サインを普段から出す。
いつものことだとか、たかが生理痛など楽観せず気に掛ける姿勢が大切です。
①痛みには個人差があるので本人の訴えを軽視しない。→痛みがひどかったり続くようなら婦人科を受診
②生理のサイクルをチェックする。→3か月以上ないようなら婦人科を受診
③体調に応じて温かい食事をだす。
④腹巻や保温性も高い下着、足腰を温める服装を勧める。
⑤入浴を促す。
10代はおしゃれをしたいので締め付けのきつい服や冬でも足の露出が多い服装をしがち、身体を冷やすことの弊害をきちんと説明し改善することが大切です。