腰痛ヘルニア

従来のヘルニア・腰痛治療の概念にとらわれない日常生活を快適に過ごす為のバックアップをいたします！

医師からヘルニアの診断を頂いた患者様がまず整理する事柄

①画像の所見通りの症状が重篤にあり医師から外科的な手術などの治療を勧められている患者様

下肢への痺れ。下肢、臀部などの痛みにより日常生活の質が著しく低下している方、排尿障害なども見受けられ医師から外科的手術を勧められている患者様は残念ながら私が治療を行う範囲ではありません。そして特に気を付ける事は症状が改善する根拠も無いのに　「治りますよ！」と簡単に判断をし治療を行う施術家です。

しろはた接骨院のヘルニア、腰痛治療は「今患者様にある症状を最低限今より悪くしない」ところからスタートいたします。

患者様には当たり前に思える内容なのですが、このことさえもできていない治療が非常に多い事も事実なのです。ですので当院ではできもしない事を出来るとは決して言いませんし、出来る事で患者様の症状改善に役に立つと判断して時点で施術を行います。

また、ヘルニアの診断を受けた患者様でセカンドオピニオンとして他の整形外科の診断をご希望の方には当院の協力機関である整形外科をご紹介いたします。

②日常生活に多少の支障はあるが外科的な治療は必要なく保存療法でと診断されている患者様

ヘルニアと聞くと凄く重篤なイメージがしますが、実は日常生活で様々な改善への努力を行い、これ以上悪化させないようにできるケースが殆どを占めます。また私が患者様に対してご提供できるのは先ずはこれ以上重症化させない、そしてゆったりと改善に向かわせる。これにつきます。では実際のヘルニア、腰痛における当院の施術をご説明します。

１・・足底筋の施術

体の土台となる足裏の硬さを取り除き、足裏からの腰部への刺激を緩和します。

２・・アキレス腱の施術

下肢を使う時のバネの役割をするアキレス腱。このアキレス腱が硬くなると地表よりの衝撃をアキレス腱がバネのように吸収する機能を失い腰部を刺激します。

３・・膝窩の施術

膝の裏には膝窩筋という筋肉があります。この膝窩筋が硬くなりその周辺の圧力が高まることにより、走行する脛骨神経を圧迫し足先にかけての痛み、痺れなど洋々な症状を引き起こします。

４・・骨盤周囲の施術

骨盤下部、大転子周辺には梨状筋、中殿筋、小殿筋、深層外旋六筋など腰痛に関係する筋肉が多数あります。この大転子周辺の組織を緩めることにより様々な腰痛、ヘルニアの症状緩和が期待できます。

５・・椎間関節の施術

下肢、臀部の神経症状を引き起こす直接的な組織「椎間関節」。

手技によりこの椎間部を緩め、椎間板への圧力を下げてヘルニアした部分の神経圧迫を軽減させる施術を行います。

手技は母指による押圧による施術、座位による上肢の伸長にて行います。

６・・上部頸椎の施術

体の構造上、頸椎　腰椎は非常に似通った形態になっています。

図に見られるように頸部弯曲と腰部弯曲は共に前弯（体の前に弯曲）しておりそれぞれが関係しあっています。よく腰痛がある方に肩こり首こり症状があるのもこのためです。

特に上部頸椎はヘルニア、腰痛に関係性が高いため治療を行います。

施術代金

部分整体（腰周辺）・・・２３００円

全身整体　　　　　・・・３９００円

通院頻度

週1回